技術書典ファンミーティング in July, 2020にリアルタイム参加してみた

技術書典ファンミーティング in July, 2020にリアルタイム参加してみた

技術書典 応援祭のふりかえりを行う「技術書典ファンミーティング in July, 2020」にリアルタイム参加してみました。
Clock Icon2020.07.22

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はじめに

7月21日 19:00〜20:00にYoutube Liveにて技術書典ファンミーティング in July, 2020が開催されました。

当初はGoogle Meetsで予定されていましたが、参加者数の増加に合わせてYoutube上での開催に変更となった形です。

幾つかの項目をピックアップとして挙げてみます。埋め込み再生が出来ない設定となっているため、詳細な内容についてはYoutubeからArchiveを参照してください。

応援祭の振り返り

動画では21:54辺りからです。ピックアップとしては以下の通り。

開催日付 2020年3月7日(土)〜4月5日(日)
場所 オンラインマーケット
出展数 366
  • 開幕ダッシュ購入と閉幕前滑り込み購入がピークだった。
  • 販売部数は31,000部
  • 購入者6000人、平均5.2冊
  • 紙面5%、電子書籍95%

電子書籍で買うのは自分のような物好きの域だと思っていたのですが、とんでもなかった。ただし前回の6割程度のようです。現地では明らかに書籍によって膨れ上がったバッグを携帯している人達が沢山いたため、熱気のもたらす効果は凄いのだなと実感できます。

技術書典9について

動画では53:30辺りからです。

期日は9月12日から9月22日までの10日間。

  • Discordでのサポート予定(Slack等も検討したそうですが、機能面でDiscordを選択したそう)
  • オンラインイベント参加費 0円
  • サービス手数料は売上の20%、ただし売上総額20万円に達するまでは無料(0%)

技術書典9での参加費が0円になることは驚きでした。またサービス手数料についても同じく。

印刷所支援

送料は出展者負担 100円/冊になる予定です。これまでは購入者負担でした。コストを抑えるため、随時ではなく9月23日以降にまとめての発送となる予定です。

また、紙面での購入者には別途特典がつくそうです。

今後のロードマップ

技術書典9及び10については完全なオンライン開催になる見通しのようです。11以降はコロナ禍次第。

あとがき

事前に最大150名の枠がありつつ、それが全て埋まり、リアルタイムのLive鑑賞者も150名に達する等、出席率の高いイベントでした。また、「チャンネル登録よろしく」ということなので、気になる方はぜひとも登録してみましょう。(私はLive動画を開いて即登録しました。)

参加費については、執筆することについて金銭面で躊躇していた方へ参加を促す一面もあるため、今まで書いたことがなかったけれど実はちょっと書いてみたい、という場合のデビューにはいいタイミングかと思われます。

技術同人誌の書き方について知りたい場合は、親方Projectより出ている「技術同人誌を書こう」をおすすめします。

また、以下の日程で「技術書典9 はじめてのサークル参加 座学会」もオンライン開催されます。

気になる方は都合のいい日程で参加してみましょう。

参考リンク

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